無断駐車に対する対応 その2
先日投稿した無断駐車の続報である。
入居者からの通報を受け、
早速、手配をかけてもらい、
妻と原山さんに、
現地に取り付けに行ってもらった。
オーナーさんも来たようで、
現地で一緒に取り付けたようだ。
こういった時はスピードが大切であり、
入居者からの不満をためない事が、
満室を維持していくために必要である。
このようにどこからでも見える場所に
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看板を設置した結果、
今のところ無断駐車はないようだ。
オーナーさんからも感謝され、
お昼ゴハンを一緒に食べたとのこと。
これらは不動産売買や賃貸仲介のような
華々しい仕事とはいえないが、
オーナーさんと一緒に考えたり、
話し合ったりすることに
時間を使うことはとても大切である。
効率を優先するなら、
業者にお金を払えば
看板を取り付けてくれるし、
現地に行く手間も時間もかからない。
しかしこういった不動産営業とは違う、
地道な仕事の積み重ねが、
信頼される源泉になると思っている。
まさに私たちに問われているのは、
相手の立場になって考えて、
一つ一つを
誠実に丁寧に行うことだろう。
その心を持ってさえいれば、
ただ看板を取り付ける「作業」ではなく、
相手が大切しているものを大切にする、
「我が事」となり、
「我々の仕事」となると思う。
それがAIには出来ない、
人間だけができる仕事であり、
価値ある会社になるのだと思う。