理念体系

PHILOSOPHY SYSTEM

株式会社賃貸ハウスが大切にしている理念体系です。
各項目をクリックすると、詳しい内容をご覧いただけます。

創業の精神経世済民の志
三つの目的私たちが目指すもの
ビジョン「働く」が人を幸せにする社会をつくる
ミッション今よりもっと良く。
経営哲学知恵と工夫で、最高の「喜び」をつくる
経営理念誠心誠意〜こころを尽くす〜
経営方針人間が主役の「王道の経営」を歩む
育成方針仕事に厳しく、人間に優しく
我が社の仕事の報酬目に見えない「3つの報酬」
行動指針日々の行動の合言葉
人事理念三草二木の精神と4つの約束

※ 各項目をクリックすると詳細が表示されます

1. 創業の精神(創業の原点)

私は二十代の時に世界を歩き、さまざまな価値観があることを知りました。そこで接した多くの人たちはお金のために働いている人が多く、思いやりや気づかいを感じられませんでした。そのため、日本人が仕事に求める「働きがい」「やりがい」「おもてなし」という「働く価値観」がとても特殊なものだということに気づきました。

しかしいざ日本に戻ってきて会社に勤めると、自分たちのことしか見ていない光景を見てきました。

それはいかに効率よくお客さんを捌けるのかや、どうやったらライバル会社からお客さんを奪えるのかを話し合う社長や幹部社員の姿でした。お客さんを「数字」や「お金」でしか見ていなかったのです。売れるまでがゴールで、売ったあとは知らないというのは本当に働くといえるのか疑問でした。

私が会社を創業したのは、「働く」とはお金のためだけじゃないということを証明したかったからです。

「働く」は「労働」とは違います。労働とはお金を得るために義務として行う「作業」のことをさします。しかし「働く」とは「人」が「動」くと書き、「傍(はた)を楽(らく)にする」という意味が込められています。

自ら動くことで周りの人が助かったり、幸せになったりするという深い言葉なのです。つまり働くとは、自分がどのように動くのかが問われるということです。

自分たちが正しく働くことによって、困っている人を助けることも、勇気づけることも、悲しみや苦しみの淵にいる人を救い出し、喜びに変えることもできるのです。

こうした相手を想う日本の「働く」価値観こそが、多くの人を幸せにし、世界を変えていく力になると私は確信しています。

2. 三つの目的(私たちが目指すもの)

会社の目的:「社員の幸福」

社員一人ひとりは、それぞれ強みと弱みがあります。それを社員同士がお互いに認め合い、強みを伸ばし、弱みをフォローし、仕組みによって守ることで、安心して働ける環境をつくります。社員の心も生活も豊かになり、一人ひとりが「誰かの役に立っている」と胸を張れる居場所にします。

事業の目的:「顧客の困りごと解決」

「助けてほしい」「困った」「どうしたらいいか」という顧客の声に耳を傾け、チームで話し合って解決に挑んでいきます。そして顧客の声から新たなマーケット(市場)を生み出すことでそれがイノヴェーションとなっていきます。我が社の行う事業を通じて、顧客に新しい喜びと満足を増やしていきます。

仕事の目的:「自分自身の可能性を広げる」

仕事とは自分の才能を発揮するものです。自分の得意なこと、好きなことを活かし、壁を乗り越え、昨日まで出来なかったことが出来るようになることで、さらなる成長を目指してください。その成長こそが、自らの人生を豊かにする最大の財産となります。

3. ビジョン(社会をどうしたいか)

「お金のための労働」から「傍を楽にする働き方」へ

世の中には、お金のために働き、心に余裕をなくしている人が多くいます。我が社では、働くことの本質が「周囲の人を幸せにする尊い行為」であることを自らの姿勢で示し、社会の働く価値観を温かいものへと変えていきます。

我が社が起点となり、幸せの好循環を広げる

「社員の幸福」が「最高の顧客サポート」を生み、それが「顧客の困りごと解決」に繋がり、最後は「社会への貢献(ありがとうの連鎖)」となって返ってきます。この循環を当たり前にすることで、働く人と関わる人すべてが幸せになれる社会を築きます。

日本の働く価値観を、世界の基準にしたい

顧客を数字として見るのではなく、相手の人生に寄り添い正しく働く。我が社の顧客へのおもてなしと誠実な働き方を世界へ証明し、未来の社会をより豊かなものにしていきます。

4. ミッション

自分の「得意」が顧客の希望になる

我が社は一人ひとりが違う才能を持っていると信じています。自分が自分の「得意」や「好き」を思いきり発揮することが、誰かの困りごとを解決する大きな力になります。

「あったらいいな」を、自分たちの手で形にする

今のやり方だけに縛られず、「こうすればもっと喜んでもらえるはずだ」というアイデアを大切にします。世の中が「無理だ」と諦めていることに、新しい仕組みや工夫で挑んでいきます。

常に「もっと良くできる」と信じて動く

昨日の成功に満足せず、もっと良くできることを想像して行動します。我が社が「新しい当たり前」をつくることで、顧客の人生をより豊かで安心なものに変えていきます。

5. 経営哲学

「がむしゃら」ではなく「賢く」働く

ただ長時間働くのは「誰にでもできること」です。我が社はお金や社員数で勝負するのではなく「知恵」で勝負します。「どうすればもっと手際よく、ミスなく進められるか?」を全員で考え抜くことで、みんなの負担を減らし、心に余裕を持って働ける環境(社員の幸福)を作ります。

浮いたエネルギーは「相手を想う心」に使う

無駄な作業や無理な動きを仕組みで削ぎ落とすことによって、新たに生まれた「時間」と「心のゆとり」を、目の前の顧客に喜んでもらうための「ひと工夫(困りごと解決)」に充ててください。

「自分にしかできない仕事」の価値を高める

誰にでもできる作業は仕組みやAIなどに任せ、皆さんは「人間にしかできない、心のこもった仕事」に集中してください。少ない人数でも、一人ひとりが高い価値を生み出す。それが、結果として社員全員の給与や幸せに繋がっていきます。

6. 経営理念

「偽らない仕事」で信頼を積み上げていくこと

テクニックで顧客を動かそうとするのではなく、常に自分の心に正直であること。たとえ自分たちに不利なことでも、顧客のためを想って伝える。その積み重ねが一生消えない「信頼」という財産になります。

「対等なパートナー」として真剣に向き合う

我が社は顧客の言いなりになるのでも、自分たちの都合を押し付けるのでもありません。プロとして顧客といつでも「対等な立場」であり続け、お互いを尊重し合える関係を目指します。だからこそ、時には顧客のためにプロとしての意見を率直に伝える勇気を持ち続けてください。

「自分だったらどうしてほしいか」を常に問い続ける

迷ったときは効率ではなく「自分の大切な家族や友人が顧客だったら私はどう動くか?」を基準にします。自分の心に恥じない、真っ直ぐな行動を積み重ねてください。

いつまでも続く「心からのありがとう」をゴールにする

顧客が心から満足し、笑顔で「あなたに頼んでよかった」と言ってもらう瞬間。その「ありがとう」をつくるために、自分の持てる力をすべて注ぎ込んでください。

7. 経営方針

社員を「道具」ではなく、会社の「資産」とする

売上や効率を上げるために、社員を機械のようにこき使う。そんなやり方は、我が社の歩む道ではありません。社員一人ひとりがやりがいを感じ、心身ともに健やかに成長していくこと。それこそが、会社が存在する一番の目的(社員の幸福)です。

社員のやりがいが、会社の成長につながる

「会社を大きくするために人がいる」のではありません。「社員が成長し、仕事にやりがいを持つことで、結果として会社も良くなる」という順番を大切にします。社員の成長を、会社は全力で応援します。

一人ひとりが主役になれる舞台を整える

「誰かに言われたからやる」仕事ではなく、自分の意志で、自分の強みを活かして働く。そんな、社員一人ひとりに「光が当たる」環境や仕組みを、我が社は作り続けます。

8. 育成方針

仕事への厳しさは、社員への「誠実さ」

プロとして妥協しない仕事を求めるのは、我が社の社員がどこへ行っても通用する本物の力を身につけ、顧客から一生信頼される存在になってほしいという願いの表れです。仕事に妥協をすることは、一番恥ずべき行為です。我が社の社員には、仕事の品質に徹底的にこだわってもらいます。

教えることは「簡単」だが、育てるのは難しい

仕事のやり方は「技術」として伝えられます。しかし社員が人間として立派な価値観を身につけ成長していくには、周りの深い「愛情」が必要です。我が社は社員を単なる「従業員」ではなく、一人の「人間」として、社内ミーティングや外部研修、社内勉強会などの育つ環境を提供しながら、時間をかけて大切にします。

どんな時も社員一人ひとりの「存在」を尊重します

仕事で失敗しても人間としての価値が下がることはありません。挑戦したからこそ失敗するのです。どんな困難な状況でも、チャレンジできる環境を提供し、社員の尊厳を守り抜き、再び前を向けるまで寄り添い続けます。それが我が社が考える「本当の優しさ」です。

9. 我が社の仕事の報酬

我が社は社員に対し、毎月働いた対価としてお給料をお支払いします。しかしそれ以上に価値がある「目には見えない3つの報酬」が仕事にはあると考えます。

能力(腕を磨く喜び)

仕事を通じて身につけた技術や知恵は、自分の頭と体の中に刻まれます。それは、どこへ行っても通用する「一生モノの武器」です。お金は使えばなくなりますが、自分が身につけた「腕(能力)」は使えば使うほど研ぎ澄まされ、自分を将来にわたって助け続けてくれます。

仕事(良い仕事を残す喜び)

「あの時、あの顧客のために最高の仕事ができた」という誇りは、一生消えない心の栄養になります。自分が関わったことで、顧客の人生が少しでも良くなった。そんな「良い仕事をした(顧客の困りごと解決)」という実感が、自分の人生に深い納得感と自信を与えてくれます。

成長(人間として成長する喜び)

仕事の壁にぶつかりそれを乗り越えるたびに、自分の心は強く、優しくなっていきます。昨日まで見えなかった景色が見えるようになり、より多くの人に感謝し支えられるようになります。この「人間としての成長」こそが、仕事から得られる最大の報酬(社員の幸福)です。

10. 行動指針(日々の行動の合言葉)

① 考えたら動く(知行合一:ちこうごういつ)

いくら頭の中で素晴らしいアイデアを思いついても、やらなければゼロと同じです。知っているけど出来ないのは知っているとは言えません。「知っていること」と「出来ること」がセットになって初めて、本当の価値が生まれます。まずは小さく試してみること。行動することこそ新しい未来をひらきます。

② 準備がすべて(段取り八分・仕事二分)

仕事の成果は「準備」で8割決まります。顧客の前に立つ前に、現場に入る前に、どれだけ深く考えて準備ができたか。丁寧な「段取り」があるからこそ、本番で焦らず、顧客へ最高のパフォーマンス(最高の困りごと解決)を発揮できます。

③ 過去を捨て、一歩先を行く(未来先取り)

「今までのやり方がこうだから」という理由で考えるのを止めないでください。時代は常に変化しています。時代の変化に合わせて、昨日の成功を疑い、新しく変えていく勇気を持ちましょう。常に顧客の「一歩先の喜び」を想像し、新しい当たり前を自分たちで作っていきます。

④ ピンチはチャンス(逆境本位)

問題やトラブルが起きたときこそ、我が社の知恵の見せ所です。「困ったな」で終わらせず「どうすればこれをチャンスに変えられるか?」を考えてください。ピンチを乗り越えた先にしか、大きな成長と顧客からの深い信頼はありません。

11. 人事理念

空から降る恵みの雨が、小さな草にも大きな木にも等しく水分を行き渡らせるように、会社はすべての社員に公平に機会を提供します。

しかしそれぞれの草や木が自分に合わせて成長していくように、社員も輝き方は一人ひとり違っていいと思います。それが我が社が大切にする「三草二木(さんそうにもく)」の精神です。この精神のもと、会社は皆さんに「4つの約束(社員の幸福への約束)」をします。

① 自分らしさ(個性)を大切にします

みんなが同じ型にはまる必要はありません。自分だけの得意なこと、自分にしかない強みを、我が社は会社の貴重な財産として認め、大切にします。

② チャンスと教育を受ける機会は全員平等です

社歴や年齢、過去の経験は関係ありません。「やってみたい」「挑戦したい」「勉強したい」という真っ直ぐな意欲を持つすべての社員に、我が社は等しくスポットライトを当て、チャンスを提供します。

③ 社員一人ひとりの成長のペースに合わせます

早く大きく育つ木もあれば、じっくり時間をかけて深い根を張る草もあります。我が社は周りと比べることなく、社員一人ひとりの「今の現在地」と「これからの成長ペース」に寄り添い、ステップを共に歩みます。

④ どんな時も、全力で社員を支えます

日本の歴史上の武将である石田三成の旗印「大一大万大吉」は(一人がみんなのために、みんなが一人のために尽くせば、天下は素晴らしいものになる)という意味です。仕事で壁にぶつかったとき、悩んだとき、決して一人にはさせません。仕組みで助け合い、チームでフォローし、社員一人ひとりが安心して力を発揮できるよう、会社は全力でバックアップし続けます。


株式会社賃貸ハウス

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